アルペンでカービングターンにチャレンジしてほしい3つの理由


どうも、ふぁんぼです。

毎度ご覧いただきありがとうございます。




今回は珍しくアルペンボードについての記事になります。





アルペンってなんだか難しそう…そんなイメージがありますが、だからこそ積極的にチャレンジしてほしいと思います。




特にフリースタイルの板でガンガンカービングできる方にこそチャレンジしてほしいです。




特性は違えど結局は同じスノーボード、板が曲がる理屈は同じです。

両方とも共通の技術でカービングできるし、それこそが普遍的で間違いのない技術だと思います。




それではこれより、アルペンボードにチャレンジしてほしいその3つの理由についてお話しさせていただきます。






1.技術の再確認ができる


1つめの理由です。

アルペンボードにチャレンジすることで今持っている技術の再確認や答えあわせができます。




アルペンもフリースタイルも結局は同じスノーボードです。

板が曲がるメカニズムは基本的に一緒なので、基本同じ操作でカービングできます。




百聞は一見にしかず、私がアルペンとフリースタイルでカービングしているこちらの映像をご覧ください。


※映像準備中


ちなみに私、フリースタイルは10年のキャリアがありますが、アルペンにいたっては一昨年初めて乗り、今日まで各シーズン3日程度の滑走なのでトータル10日程度のキャリアしかありませんが、映像のようにしっかりとカービングターンができました。




それはなぜか、フリースタイルで培ったカービングの技術があるからで、それをただアルペンの特性にマッチするように操作しているからです。




しつこいようですがフリースタイルもアルペンも同じスノーボード、板が曲がる理屈は同じです。


同じ技術で両方ともカービングできますし、そしてそれを可能にする技術は普遍的で間違いのない技術です。




あなたが今持っているフリースタイルのカービング技術でぜひアルペンのカービングにチャレンジしてみてください。




もちろん慣れ等の問題もありますが、アルペンでのカービングが上手くいかない、違和感やストレスを感じる場合、その技術はまだまだ改善の余地があるということです。




アルペンチャレンジすることで 、技術の再確認、答え合わせができる





2.技術の底上げにつながる


2つめの理由です。

アルペンにチャレンジすることで、技術の底上げが期待できます。




アルペンボードはフリースタイルと違い、ブーツも含め道具がとても固くなります。




道具が固くなれば遊びの少ないハンドルのように、少しの動作ですぐ反応します。




何気ないちょっとした動きにも板が反応してしまうので、より丁寧で正確な操作が求められます。




これがアルペンが難しいといわれる理由の1つだと思いますが、逆の視点で考えれば動きの粗さ、間違った操作や間違ったポジションの発見につながるということです。




また、固いアルペンボードはフリースタイルボードの比じゃないくらい剛性があり、より強い外力に耐えることができるので、早いスピードでの滑走能力は圧倒的にアルペンボードに優位性があります。




超低速域は例外ですが、一般的にスピードが早くなればなるほどボードコントロールは難しくなります。




アルペンボードは高速域でもその剛性故に余裕を持つことができるので、コントロールの難しいスピード域へのチャレンジがフリースタイルボードより容易になり、高速域での対応力や必要な技術がより習得しやすくなります。




こういった意味でアルペンボードは技術の底上げにつながると思います。

そして私自身もアルペンに乗ることでスキルアップを実感できました。




アルペンにチャレンジすることで、技術の底上げにつながる





3.カービングの気持ちよさはフリースタイルの比じゃないほど気持ちいい


最後、3つめの理由になりますがこれが最も重要ですw




しっかり乗れてるときのカービングはフリースタイルボードとは比べ物にならないくらい気持ちいいです!





圧倒的剛性からくる角付け中の安心感…どこまでも板を立てていけるような不思議な感覚。

暴力的な反発力を利用しての殺人的な加速…




アドレナリンでまくりで、ほんとヤバイです(語彙力)

ぜひチャレンジして体感してみてください!




アルペンでのカービングはシンプルに気持ちいい!





まとめ


アルペンボードにチャレンジしてほしい3つの理由をお話させていただきました。




その特性故に丁寧で正確な操作が求められるアルペンには上達に必要な要素がぎっしり詰まっています。

ぜひチャレンジし、さらなるスキルアップを図ってください!




それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

よりよいスノーボードライフを!


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